ヒプノセラピー体験記
- 新井 街栄
- 5月4日
- 読了時間: 2分
更新日:5月6日
今回、「自律」をテーマにセッションを受けさせていただきました。
今回見た過去世は、800年代の日本。7歳の「カヨ」という女の子でした。彼女は女系の家に生まれ、幼くして修行の旅に出ます。17歳になった場面では、山で身を潜めつつ、山賊から身を守り月に雲がかかるよう祈っていました。
その後、おばあちゃんと再び歩きながら、「自分で感じ、自分で考えて進みなさい」と教えられます。
私は自分が自律することでおばあちゃんが自分から離れてしまうのではと不安でした。
しかし、23歳でおばあちゃんが天に旅立つ時、彼女の魂が私に宿り、より大きな力と安心感を得たことを実感します。死とは別れではなく、統合され一つになる…そんな感覚でした。
さらに、時が過ぎ老いた私は火のそばで人々に祈られながら、自分の人生を全うできた満足感に包まれていました。
最後に私に残された役目は、死をもって私の後を継ぐ者や、ここで祈る人々に愛を伝える事でした。
自分の人生を通して、私は愛を受け取り、それを与えられる存在になったと実感しました。
「成長・自立は寂しいことではなく、さらに大きな愛を得ること」だと深く学びました。
中間生では
17歳の少女の姿が、今の私の精神年齢と重なり、焦る私に前世の自分が「慌てず、今をしっかり受け入れて進めばいい」とメッセージをくれました。
エネルギー交換では、不安や低い自己肯定感を手放し、前世の自分から大きな愛と力を受け取り、心が広がった感覚がありました。
その後、未来の自分を見に行きました。
朝目覚めた場面に入りましたが、感謝に満ちた目覚めを迎えていました。こんなに幸せな朝を体感したのは初めてでした。
そして、仕事ではたくさんの魂とつながりながら潜在意識について語っていました。そこから、これからの私の活動へのヒントも受け取れました。
今回のテーマ「自律」は、「さらに大きな愛を受け取る準備」だと気づけました。欲しがるのではなく、与えられる存在になるための大きなヒントを得たセッションでした。前世の自分から全てを受け継ぎ、これから先の未来を考えると少しのドキドキと、たくさんのワクワクを感じています。
本当に素晴らしいセッションをしていただき、感謝でいっぱいです。

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